無料窓とドア計算機 – ラフオープニング & トリム

窓とドアのラフオープニング面積とケーシング線形フィートを計算。トリムボード数を推定。

窓・ドアの粗開口(ラフオープニング)・縁取りガイド

窓・ドア計算機は、関連する2つの仕事をこなします。一つは枠組みする粗開口(ラフオープニング)の総面積を合計すること、もう一つはそれらの開口を仕上げるのに必要なケーシング(縁取り)の長さをフィートで見積もることです。窓とドアの粗開口の幅と高さをインチで入力し、それぞれの数量も入れます。粗開口とは枠組みされた穴のことで、シム調整・水平出し・建具枠のための余裕を残すため、窓やドア本体より大きく作られます。ですからガラスや扉だけの寸法ではなく、開口の寸法を使ってください。壁の何面に縁取りを付けるかを選びます。室内側のみ(1面)か、室内・室外の両面(2面)かです。面積の数値は、まぐさ(ヘッダー)・フラッシング・ハウスラップの切り抜きの寸法決めに役立ち、壁のうちどれだけがガラス面で、どれだけが充実した枠組みかをすばやく示します。ケーシングの数値は縁取り材の発注に使います。開口はサイズごとにまとめると数が正確に保たれます。縁取り材のスティック長さ(一般的に8・10・12・16フィート)を入力すると、フィート数が本数に換算されます。

粗開口面積 = (幅インチ ÷ 12) × (高さインチ ÷ 12) × 数量。36 × 60インチの窓は 3フィート × 5フィート = 15平方フィートで、5枚なら合計75平方フィートです。ケーシングは開口の種類で異なります。窓は四方すべてに縁取りするので、外周は 2 × (幅 + 高さ)。ドアは三方のみ(左右2本とヘッド、敷居なし)に縁取りするので、外周は 幅 + 2 × 高さ です。ケーシングのフィート数 = 外周(フィート) × 数量 × 面数で、留め継ぎ(マイター)のために10%の廃材があらかじめ組み込まれています。36 × 60インチの窓1つなら 2 × (36 + 60) = 192インチ = 16フィート。2面に縁取りし廃材率10%を見込むと 16 × 2 × 1.1 = 35.2 で、切り上げて36フィートです。36 × 80インチのドアは (36 + 160) ÷ 12 = 16.33フィート/面で、2面に廃材を加えると、こちらも約36フィートになります。

ほとんどの人が少なく見積もるのがケーシングです。どの開口にも4つの留め継ぎコーナー(ドアは3つ)があり、各留め継ぎで再利用できない数インチが無駄になるため、10〜15%の廃材率は余分ではなく標準なのです。もう一つよくある間違いは、建具本体のサイズと粗開口を取り違えることです。粗開口は通常、窓本体に対して各辺で約1/2インチ大きく、ドア扉に対しては枠(ジャム)が収まるよう幅で約2インチ、高さで約2.5インチ大きく作ります。フィート数を本数に換算するにはスティック長さで割って切り上げ、長い区間では突き合わせ継ぎを減らすため長めのスティックを選びます。建築コードはこれらの開口を規定します。国際住宅コード(IRC)は寝室窓の最小避難(イグレス)寸法(明け面積と最小の幅・高さ)を定め、参照規格に従ってドアや床の近くでは安全ガラス(強化ガラス)を要求します。開口寸法を最終決定する前に、避難要件と強化ガラスの要件を必ず確認してください。