無料屋根材料計算機 – スクエア数と屋根瓦バンドル数
任意の勾配の屋根に必要なスクエア数と屋根瓦バンドル数を計算します。廃材率と一般的な勾配値をサポート。
屋根材計算機ガイド:スクエア・束・勾配
屋根材計算機は、屋根の水平投影面積を実際の傾斜面の面積に換算し、それを屋根スクエアと、発注に必要な束(バンドル)・パネル・瓦の数に変換します。建物の外形は内部ではなく軒先で測ります。屋根が覆う区画の奥行きと幅をフィートで、軒の出も含めて取ります。単純な切妻屋根なら、外形の長方形1つで両流れをカバーします。次に勾配を求めます。勾配は水平12インチに対する立ち上がりのインチで表し、水平12インチに対して6インチ上がる屋根は6/12勾配です。勾配は垂木に当てた指矩(さしがね)や元の図面から読み取れます。最後に材料(アスファルトシングル・立平葺き金属パネル・瓦)とロス率を選びます。初期値の15%のロスは、谷・隅棟・ドーマーのある入り組んだ屋根に適し、単純な長方形屋根なら10%で済みます。ツールは外形面積・勾配係数・実屋根面積・仕上げ材料数を表示します。
計算方法は、まず外形面積に勾配係数を掛け、ロスを加えてから100(1スクエア=100平方フィート)で割ります。勾配係数=√(1+(立ち上がり÷12)の2乗)。スクエア数=外形平方フィート×勾配係数×(1+ロス÷100)÷100を切り上げ。具体例:40フィート×30フィートの外形は1,200平方フィート。6/12勾配では係数=√(1+(6÷12)の2乗)=√1.25=1.118なので、実屋根面積=1,200×1.118=1,342平方フィート。15%のロスを加えると 1,342×1.15=1,543平方フィート=15.43スクエアで、16スクエアに切り上げます。アスファルトシングルは1スクエアあたり約3束なので 16×3=48束。金属はおおよそ1スクエアあたり1パネル分(16)、瓦は1スクエアあたり平均約80枚(16×80=1,280枚)で売られます。メートル法では、1,200平方フィートは約111.5平方メートル、1スクエアは9.29平方メートルに相当します。
ロスは見積もる人が過小評価しがちな項目です。まっすぐな切妻屋根は10%しか失わないこともありますが、谷・隅棟・ドーマー・スターター/棟の段は、入り組んだ屋根のロスを15〜20%に押し上げます。化粧ラミネートシングルは三タブより斜め部のロスが少なくなります。色ロットの一致は時間とともにずれるため、棟キャップや将来の補修のために必ず最低1束を余分に買ってください。よくある失敗は、外形ではなく屋根裏の床を測ること、軒の出を忘れること、勾配比(6/12)をパーセント勾配と混同することです。勾配係数は傾斜だけを補正しロスは補正しないので、ロスの欄を飛ばさないでください。下葺き材・水切り・アイス&ウォーターシールドは別物でスクエアには数えません。基準について、IRC R905 は材料ごとの最小勾配を定め(アスファルトシングルは一般に2/12が最小、4/12未満では二重下葺き)、ASTM D3462 はアスファルトシングルの品質を扱います。多くの自治体は屋根を2層までに制限しています。発注前に地域の耐風・耐火等級を確認してください。