無料断熱材計算機 – パッケージ数とR値
壁、床、屋根裏に必要な断熱材のパッケージ数を計算します。R-13、R-19、R-30、R-38と廃材率をサポート。
断熱材計算機ガイド:パッケージ数とR値
断熱材計算機は、壁・床・屋根裏を目標R値で覆うのに必要なバット・ロール・吹き込み材のパッケージ数を見積もります。まず断熱する面積を平方フィートで測ります。壁は壁の長さ×高さを掛けて大きな開口を差し引き、屋根裏や床はその空間の外形を使います。次に目標R値を選びます。ツールには、壁向けのR-13とR-19、屋根裏・床向けのR-30とR-38という一般的なプリセットがあり、それぞれ代表的な1パッケージあたりの施工面積が自動入力されます。施工面積は厚みや空洞幅で変わるため、製品ラベルに記載の正確な平方フィートで上書きできます。スタッド・根太・コンセント・不整形な空洞の周りの切り合わせに備えてロス率を加えます。10%が妥当な初期値です。結果には、必要なパッケージ数・購入する総施工面積・選択したR値が表示され、気候帯や構成に合っているか確認できます。
式は パッケージ数=ceil(面積×(1+ロス÷100)÷1パッケージあたりの施工面積) です。施工面積は、選んだR値で1袋または1束が覆う平方フィートです。具体例:外形1,200平方フィートの屋根裏、目標R-38、1パッケージが40平方フィートを覆い、ロス10%。調整後面積=1,200×1.10=1,320平方フィート。パッケージ数=1,320÷40=33で、33パッケージに切り上げます。9フィート×8フィートの壁区画(72平方フィート)をR-13で、1パッケージが88平方フィートを覆う場合:72×1.10=79.2平方フィートを88で割ると0.9で、1パッケージに切り上げます。メートル法では、R-38はおよそRSI 6.7、R-13は約RSI 2.3、1,200平方フィートは約111.5平方メートルです。端数のパッケージは買えないため、パッケージ数は常に切り上げます。
施工面積の数値は、隙間なく定格の施工厚で入れることを前提としています。精度を最も狂わせる失敗は圧縮です。厚いバットを浅い空洞に押し込んだり配線の裏に詰め込んだりするとロフト(嵩)がつぶれ、達成されるR値が静かに下がります。障害物の周りでは圧縮せずバットを割いてください。吹き込み屋根裏材は沈下するため、袋の数ではなく深さマーカーまで施工します。ロスは軸組の複雑さ・ダウンライト・小さな空洞の多さで増えます。よくある失敗は、バットのR値を壁全体のR値(スタッドを通る熱橋がこれを下げます)と混同すること、そして断熱材だけでは備わらない気密層と防湿の管理を無視することです。基準について、IRC 第11章(および IECC)が気候帯ごとの最小R値を定め、ASTM C665 が鉱物繊維バットを扱い、屋根裏は一般に断熱材を軒裏換気口から離すためのバッフルを要します。購入前に、お住まいの気候帯で要求されるR値を確認してください。